Zoomミーティング:新型コロナ中のコラボレーションツール

新型コロナの影響で、比較的短期間のうちにリモートワークになったという人は少なくありません。今まではオフィスで顔を合わせることで、チーム内のそれぞれの人が行っている仕事を把握したり、信頼関係を構築できていたという人でも、それが一気に難しくなったと感じる人が多いようです。

その点を解消できるツールとして期待されているのが、Zoomを使ったミーティングです。Zoomを使用することで、遠隔にいても協力し合って共同作業をする、つまりコラボレーションすることが可能になります。Zoomミーティングが威力を発揮する分野の一つが、チームビルディングです。

チームビルディングとは、一つの目標に一致団結して向かっていくため、チームのメンバーの能力を生かして強い組織を作っていくことです。そのために、これまではプロの講師を招いて座学で学んだり、ワークショップやゲーム・スポーツなどを通して実践するという内容のものが多く、さらにチーム内での結びつきを強めるために食事会や飲み会などが招集されることが多かったようです。これらは全て対面によるものでしたが、Zoomミーティングを使うことでより効率的に、より参加しやすい形で行うことが可能になりました。

最近では、チームビルディングを意識して作られたオンラインゲームを提供する会社も多くあります。チームで協力して問題を解決してゴールに向かう形式のゲームは特に盛り上がりを見せ、チームの結束に貢献しているようです。オンライン用のZoomが効果的に用いられている別の面としては、コミュニケーション研修があります。今までの社内教育制度では、出張や外出などの営業活動によりすべての人が参加することができない場合も少なくありませんでしたが、新型コロナの影響で対面での活動が減ったことと、オンラインで行うことで場所を問わず、勤務地や勤務形態にもとらわれずに一緒に研修を受けられるメリットがでてきました。

特にZoomを用いると多人数で双方向のやり取りが可能になるため、参加者が発言しやすくなります。加えてZoomミーティングを使用する利点は、ビデオミーティングが可能なことです。ミーティングや研修の内容を録画できる機能があるので、議事録としても残しておけますし、万が一当日参加できなかった人に臨場感あふれる形で内容を保存しておけることが利点です。このように、Zoomミーティングは、新型コロナの影響下でも連携・協調して働くために必要なコラボレーションツールとして活躍しています。