成功したチームを評価するときのアイディア

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成功したチームを評価するときのアイディア

企業ではチームコラボレーションが必須なので、上の立場はチーム作り(チームビルディング)を的確に行いそこから成功に至るまで導く必要があります。そして大事なのは、チームが成功した時の評価方法です。基本的なところとはまた違った点で、労働環境の要素として考えられる部分です。そのため正しく評価することで、人材確保からより良いチーム作りにも影響するでしょう。

まず評価をする場合は、あくまでもチームコラボレーションそのものが対象になるように意識しなければなりません。たとえほぼワンマンプレイのように個人の成果が大きかったとしても、それが複数人だからこそ実現できたという風に持っていく必要があります。それが上手にできないと、温度差が生まれてまとまりが崩れがちになります。

そして評価方法として大事なのは、あくまでも客観性を重視することです。もちろん自身の考えや意見も大切ですが、そこに感情が入り込めば評価が偏りがちになります。それを避けるために、自分がどう評価したいかという気持ちはある程度抑える必要があります。逆にどうすればそのチームのモチベーションを高められるかを考えて、将来的な更なる成功へと誘導しましょう。

もしその場限りのチームコラボレーションでないのであれば、最上級の評価は止めておいた方が良いです。そこで満足してしまうと、その状態を維持する気持ちからより良い結果が望めなくなってしまいます。またそれ以上見込めないという意味にも捉えられるため、上の立場から限界を決めつけることにもなってしまいます。

そのように評価する場面はひとつ間違えると、モチベーションを下げてしまう恐れがあることも覚えておきましょう。表面的な部分だけを見たぼんやりとしたイメージでの評価も、白々しくなってしまうので良くありません。チームのどのような部分が功を奏したのか、具体的に理解しておくことが大切です。もし機会があれば、途中段階で力を入れている部分を把握するのも効果的でしょう。

理想的なのは、チーム内での個人の働きを全て評価できることです。特に出来てから日が浅い段階ではまだ個の集まりである部分が多いため、全体への評価が自身への評価に繋がりにくいです。そのため全体に対してどのように貢献したかを明らかにできると、団結力も高まるでしょう。それを陰で伝えるのではなく、大々的に広めることも大事です。またマイナス要素が多い意見も避けた方が良いです。成功したということが基準なので、あくまでも好意的な印象で済ませなければなりません。